最近MacBook Airを購入しました。
もともとマカーだったので懐しくもあるんですが、Tigerの初期ぐらいまでしか使ってなかったので、だいぶ浦島太郎状態なわけです。でもそれがまたよかったりもするんですが。
で、今回の話は以前したBloggerpostをmacにいれる手順です。
まずは、MacPorts。MacにはMacPortsっていうパッケージシステムがあって、昔自分が使ってたときはfinkってのを使ってたんですが、最近はMacPortsが流行りだと同僚に言われそれをインストールしました。
そのあとに、おやくそくのRubyからemacsをごにょごにょできるel4rをインストール。
次に、MacPortsでqdbmをインストール。で、BloggerpostではqdbmのRubyバインディングであるdepotを入れるのですが、普通にMacPortsで入れるとRubyが入ってしまうので、qdbmのライブラリだけ使ってdepotを入れなければなりませんでした。
普通にldconfigみたいなのがあれば/opt/local/lib(MacPortsでは/opt以下にいろいろなものをインストールしてメインシステムへの汚染を避けている)を読み込ませればいいんですが、それがないのでどうしたものかと調べていたら、
% setenv LIBRARY_PATH /opt/local/lib
とやってから、./configure && make && make install したらmakeできました。
あとは以前紹介した設定をすれば問題なくemacsからブログへ投稿ができるようになります。
この記事もBloggerPostを使ってポストしている次第です。
ところで最近のMacはPerlとかRubyとか標準で入ってるけどMacPortsでも入れられます。
どっちを使ったらいいのか迷うところなんだけど、どっちがいいんですかね?